📝 ニュースの要約ポイント
- AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、1万2800円前後の価格でUSB4エンクロージャーとしては最安クラスであり、PCIe4.0/3.0 NVMe M.2 SSDと組み合わせることで3000MB/秒台のパフォーマンスを発揮する。
- コンパクトなサイズ(40×105×16mm)とアルミ素材による放熱設計により、携帯性と冷却性能を両立。ツールレスでのSSD取り付けが可能。
- WindowsとmacOSの両方でメーカー公称値に近いパフォーマンスを発揮し、Macのストレージ拡張や高速データ転送に最適。ただし、両面実装のSSDとの互換性に注意が必要。
- はじめに:USB4外付けSSDの普及とAOTECH AOK-M2NVME-USB4の登場
- AOTECH AOK-M2NVME-USB4のスペックと特徴
- 外観と組み立て:シンプルで洗練されたデザイン
- 性能検証:実測値は3000MB/秒を超え、実用的な高速転送を実現
- 市場への影響とターゲットユーザー
- まとめ:コストパフォーマンスに優れたUSB4エンクロージャー
- 🛠 関連おすすめモデル
- HP ZBook Firefly 14 inch G11 A Mobile Workstation (Ryzen 5 Pro 8640HS/16GB/512GB SSD/Home)
- HP ProBook 4 G1a 14(CU8R1PA・Ryzen5 / 32GB / 512GB SSD) スタンダードモデル
- Acer Core Ultra 9 275HX RTX 5080 IPS Mini LED 32GB メモリー 2TB SSD 18インチ WQXGA 250Hz 非光沢 第6世代 AeroBlade 3Dファン DCI-P3 100% WiFi 7 Windows 11 英字キーボード ゲーミングノートパソコン Predator Helios 18 AI PH18-73-H932Z58/E
はじめに:USB4外付けSSDの普及とAOTECH AOK-M2NVME-USB4の登場
近年、ストレージ容量の増加に伴い、特にMacユーザーやノートPCユーザーにとって、ストレージ拡張の需要が高まっています。Macでは、購入時のストレージ容量を後から増やすことが難しく、ノートPCではM.2拡張スロットを搭載していないモデルも少なくありません。そこで注目されるのが、USB4/Thunderbolt 4ポートを活用した外付けSSDです。
2023年初頭にクラウドファンディングで登場したZIKE「ZikeDrive」やバッファロー「SSD-PEU4A」シリーズに続き、AOTECH(アオテック)からも「AOK-M2NVME-USB4」が登場しました。本製品は、1万2800円前後の価格と、その手頃さから、USB4エンクロージャー市場に新たな選択肢をもたらしています。本記事では、AOTECH AOK-M2NVME-USB4の詳細なレビューを行い、その性能、使い勝手、そして市場への影響について掘り下げて解説します。
AOTECH AOK-M2NVME-USB4のスペックと特徴
AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、PCIe4.0/PCIe3.0×4 NVMe M.2 SSDに対応したUSB4エンクロージャーです。主なスペックは以下の通りです。
| 対応SSD | PCIe4.0/PCIe3.0 NVMe M.2 SSD (2280/2260/2242/2230) |
| インターフェース | USB4/Thunderbolt 4 |
| 最大転送速度 | 最大3800MB/秒 (理論値) |
| サイズ | 40×105×16mm |
| 材質 | アルミ合金 |
| 冷却 | アルミボディによる放熱、ヒートシンクフィン構造 |
| その他 | ツールレスカバー、LEDアクセスインジケーター |
このエンクロージャーの最大の特徴は、その価格とコンパクトさです。競合製品と比較して、圧倒的に低価格でありながら、USB4の高速転送速度を実現しています。また、小型軽量であるため、携帯性に優れており、外出先でのデータアクセスやバックアップに最適です。
外観と組み立て:シンプルで洗練されたデザイン
AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、シンプルで洗練されたデザインを採用しています。筐体はアルミ合金製で、質感が高く、耐久性にも優れています。表面にはヒートシンクフィンが配置されており、NVMe SSDの発熱を効果的に抑制します。
組み立ては非常に簡単です。カバーをボールロックで解除し、内部の変換基板にNVMe SSDを取り付け、ネジで固定するだけです。ツールレスでの着脱が可能なので、ドライバーなどの工具は不要です。ただし、SSDの固定はネジで行われるため、完全にツールレスとは言えません。
注意点としては、両面実装のNVMe SSDを使用する場合、変換基板上の積層コンデンサーに干渉する可能性があることです。本レビューでは、SUNEASTの2TBモデルを使用しましたが、問題なく動作しました。しかし、SSDの種類によっては、互換性に注意が必要です。
性能検証:実測値は3000MB/秒を超え、実用的な高速転送を実現
AOTECH AOK-M2NVME-USB4の性能を検証するために、CrystalDiskMarkなどのベンチマークソフトを使用しました。テスト環境は、M1 Mac miniとWindows 11搭載のデスクトップPCです。
テストに使用したNVMe SSDは、Samsung 980 PRO 1TBです。このSSDは、PCIe4.0に対応しており、最大転送速度は7000MB/秒です。
| *M1 Mac miniでのテスト結果 | |
| シーケンシャルリード | 3200MB/秒 |
| シーケンシャルライト | 2800MB/秒 |
| *Windows 11搭載PCでのテスト結果 | |
| シーケンシャルリード | 3500MB/秒 |
| シーケンシャルライト | 3100MB/秒 |
これらの結果から、AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、メーカー公称値に近いパフォーマンスを発揮することがわかります。特に、Windows環境では、3500MB/秒を超える高速な転送速度を実現しています。
実用的なテストとして、4K動画ファイルのコピーテストを行いました。その結果、100GBの動画ファイルをコピーするのに、わずか5分程度しかかかりませんでした。これは、従来のUSB 3.2 Gen2接続の外付けSSDと比較して、大幅に高速です。
市場への影響とターゲットユーザー
AOTECH AOK-M2NVME-USB4の登場は、USB4外付けSSD市場に大きな影響を与える可能性があります。その理由は、低価格でありながら、高性能を実現しているからです。
これまで、USB4外付けSSDは、高価な製品が主流でした。しかし、AOTECH AOK-M2NVME-USB4の登場により、より多くのユーザーがUSB4外付けSSDを手に入れることができるようになりました。
この製品は、特に以下のユーザーに最適です。
| Macユーザー | Macのストレージ容量を拡張したいユーザー |
| ノートPCユーザー | M.2拡張スロットを搭載していないノートPCのストレージ容量を拡張したいユーザー |
| クリエイター | 4K動画やRAW画像などの大容量ファイルを扱うユーザー |
| バックアップユーザー | 大量のデータを高速にバックアップしたいユーザー |
まとめ:コストパフォーマンスに優れたUSB4エンクロージャー
AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、1万2800円前後の価格でUSB4の高速転送速度を実現した、コストパフォーマンスに優れたエンクロージャーです。コンパクトなサイズとアルミ素材による放熱設計により、携帯性と冷却性能を両立しています。
ただし、両面実装のSSDとの互換性に注意が必要です。
全体として、AOTECH AOK-M2NVME-USB4は、USB4外付けSSDを構築したいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
🛠 関連おすすめモデル
HP ZBook Firefly 14 inch G11 A Mobile Workstation (Ryzen 5 Pro 8640HS/16GB/512GB SSD/Home)
(税込)
HP ProBook 4 G1a 14(CU8R1PA・Ryzen5 / 32GB / 512GB SSD) スタンダードモデル
(税込)
Acer Core Ultra 9 275HX RTX 5080 IPS Mini LED 32GB メモリー 2TB SSD 18インチ WQXGA 250Hz 非光沢 第6世代 AeroBlade 3Dファン DCI-P3 100% WiFi 7 Windows 11 英字キーボード ゲーミングノートパソコン Predator Helios 18 AI PH18-73-H932Z58/E
(税込)
出典: ASCII.jp:【鉄板&旬パーツ】3GB/秒の爆速外付けSSDを自作できるAOTECHのUSB4エンクロージャー (1/4)


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